かつて「オンラインゲームの教育目的利用のための研究」などに、この大航海時代Onlineが採用されるほど、このゲーム内に出てくる要素は歴史的史実を忠実に表現し、地理も正確に反映されているという非常に評価の高いものなので他のMMORPGタイトルと同列には考えられないものなのです。
最近のゲームタイトルとは比べようもないぐらいに簡素なグラフィックですが、それなりに味のある描画だと思います。左の画像はWindows版の画面です。PS4版、PS3版では見た目が違うと思われます。
正式にはWindows版だとWindows7以降でしか動作保証されていませんが、Win XP32でも問題なく動いていますよ。
最近のゲームは重くて・・・なんて微塵にも感じない程軽快です。
左の画像は2005年当時の画像です。
UIが微妙に変わっている以外は全く同じですね。ほんとうにこのまま、ずっとサービスが続いていたというのに驚かされますが、ゲーム内容は、どんどん変わっていったようで船舶の種類はもとより、様々なゲーム要素の追加、そしてワールドマップの拡大で、まさに大航海が出来る環境へと変わっているように見受けました。
現在の「大航海時代Online」に実装されているMapの範囲です。
(画像は青空商会さんの測量地図位置検索システムから転用しています)
どうです?とっても広く感じますよね、随分と昔にプレイした人ならそう感じるかも。
これを小さな帆船でウロウロと移動する訳で・・・。
だけども、チラ見した感じでは、いきなり画面切換的に別の土地に移動するような仕組みも組み入れられているようでした。(商館からの南蛮貿易とか定期船とか)
1つ1つ都市を発見していく海洋冒険というのを醍醐味の1つとしているのでネタばれ的に全世界Mapというのは公式にはアナウンス出来ないのでしょうね。予備知識無しで大航海時代Onlineを始めて、近海で挫折してしまった人は、世界の広さを知って下さい。まだまだ行ける場所があるのです。
でも、地図で迷ったらWIKIサイトとかを見るよりはGoogle地図なんかで都市名で検索してみてください。このゲーム内の地名は全て実在する名称なので(ただし2005年仕様だから統廃合されたりで地名が変わっている部分はそのままなので、中東とかは現在と少し違うかも)
微妙に地形が違っていたりもするけれど地理の知識については知らずの内に身に付く事間違い無しです。
ところで2005年当時のアカウントはどーなったかというと・・・
オープンβのまま放置だったのにアカウントはまだご存命でした。
でも5/16以前では、このように期限切れ表示。
それが5/16のメンテ後では、期限無し表示に変わりました
ちょっと期待したけど当時のキャラは今はもう居ない~残念。
A鯖、E鯖とも空っぽでした。
いまと違って当時プレイしていたワールドは「Euros」というワールド名だったので、以前のワールド統廃合などで消えちゃったのでしょう。
たぶんキャラはもう居ないだろうと思って
別のアカウント(大航海時代Vで使っていたコーエー市民ID)で
新規に始めていますよ(A鯖です)
コーエーの作品なので信長の野望Onlineと同様でコンテンツ料金が高めに感じますが
入り口が出入り無料になった今、今更感はあるけれど触れてみてはどうでしょうか。
ゲームなのに本物の史実があり地理がある。
そしてこれは紛れもなく唯一無二な日本の国産MMORPGです。
■体験版は保存期間の30日制限に気をつけて遊びましょう
体験版の日数制限が無くなり無期限化されましたが、アカウントにログインしない状態が続いた場合の削除条件があるので放置していると消えてしまいますよ! 製品版の場合は保存期間の制限が無くデータは消えなくなるので製品版へと移行したくなりますが、他のゲームのように今月は課金しよう、今月は無課金で遊ぼうなどとサービス形態を選べず、一度でも製品版にするとずっと製品版扱いで課金し続けないとログインできなくなってしまうのが残念なところです。
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